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    古事記と出雲神話2
    {ひめブログ』URL:http://www.himeblog.net/ (八重垣神社と出雲大社 神楽殿 大注連縄) スサノオノミコトとヤマタノオロチ 須佐之男命は、出雲国の肥川(ひのかは)の上流にお降りになった。すると川上から箸が流れてきた。川上に人が住んでゐること察して、須佐之男命が川を上って行くと、翁と嫗(おうな)が娘を中に置いて泣いてゐた。名を尋ねると、老夫婦は国つ神・大山津見神(おほやまつみのかみ)の子で、足名椎(あしなづち)、手名椎(てなづち)といひ、娘は奇稲田姫(くしなだひめ)といふらしい。八人の娘があったのだが、越(こし)の国から八俣(やまた)の大蛇(をろち)が毎年やってきて娘を食ひ、今、最後の娘を差し出さねばならず、悲しんで泣いてゐるのだといふ。八俣の大蛇は、目は赤黒い酸漿(ほほずき)のごとくで、身一つに八つの頭と八つの尾が有る。身には苔と桧や杉が生ひ茂り、身の丈は八つの谷と八つの尾根にまたがり、腹は常に血にただれてゐるといふ。  須佐之男命は、奇稲田姫と結婚の約束をした。そして姫を櫛(湯津爪櫛(ゆつつまぐし))に変へて、みづらに刺してお守りと


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